＜１年次＞ 一般･基礎教養科目を中心に学びます
＜２年次＞ 専門教養科目･実習が中心となります
動物看護士になるための知識や技術は、広範囲に及ぶため、動物病院で多く見られる疾患や、知っていてほしい内容を抽出して教えます。又、動物看護士の知識、技能の標準化ならびに社会的認知と地位向上に努めます。 動物の命を助けるというだけでなく、飼い主の心をケアすることも重要です。医療技術は、年々進歩を続け、高度な学術知識、丁寧な獣医療サービスも求めらており、動物看護士によせる期待は大きくなる一方です。
特別養護老人ホームや障害者施設、子供の集まるところ等を訪問し、ＨＡＢの理念を理解した上で、動物介在療法や動物ふれあい活動に参加します。又、ＨＡＢを大切にして、人と動物双方の福祉とクオリティ・オブ・ライフの向上を目指します。
人間と動物が共に楽しく暮らすためには、動物がよくしつけられていることが不可欠です。又、よくしつけられていなかったり、人間による虐待等で、思わぬ事故に発展することがあります。インストラクターによる正しい犬のしつけ方を学びます。
愛犬家、愛猫家の希望を取り入れたシャンプー･カッテイングを学びます。犬・猫の種類によって刈り方が異なります。体型をよく知った上で、全体的なスタイルをデザインできるよう学びます。
